ブラックジャック 用語

覚えておきたいブラックジャックの基本用語

ゲームの流れを解説する前にブラックジャックの基本用語を紹介します。

覚えておくと実際のプレーがスムーズになるので、ぜひ知っておきましょう。

①ディール

最初に2枚のカードを配ることです。

オンラインカジノの場合、ディールボタンをおすことで自動的にカードが配られます。

②ヒット・スタンド

ヒットは配られた2枚の他に、もう1枚引くことです。

また、スタンドは現在の手持ちカードで勝負することを意味します。

両方ともよくつかうことばなので、しっかりと覚えておきましょう。

③バースト

22を超えてしまった場合のことです。

プレイヤーがバーストすると無条件でプレイヤーの負けになります。

また、ディーラーがバーストするとプレイヤーの勝利です。

④スプリット

配られた2枚のカードが同じ数字だったとき、ベット金額を倍増させ手札を1枚ずつに分けることです。

それぞれのカードでプレイをし、勝敗もそれぞれの手札で決まります。

両方で勝利できればかなりの配当を期待できますが、両方で負けるとかなり痛手になります。

⑤サレンダー

最初に配られた時点で勝てないと判断して負けを認めることです。

サレンダーすると掛け金の半額が返されます。

⑥インシュアランス

ディーラーがオープンした1枚目のカードがAの場合、ベット額の半分を保険として差し出すことができるルールです。

ディーラーがブラックジャックを揃えれば、ベット額と保険として出した合計額が返還されます。

反対にブラックジャックでない場合、仮に勝利してもインシュアランスは没収されてしまうのです。

⑦プッシュ

プレイヤーとディーラーの手札の強さが同じで引き分けになることです。

基本的に引き分けだと、掛け金は没収されます。つまり事実上の負けですね。

⑧ブラックジャック

最初の2枚がAと10以上のカードの場合に適用されます。

賭け金の2.5倍が払い出されるのです。

ただしプレイヤーとディーラー双方がブラックジャックだと引き分けになってしまい、掛け金が没収されます。

バースト

ブラックジャックのゲームの流れ

ここからは、実際のゲームの流れを解説します。

ブラックジャックは、以下6つの手順で行われるのです。

1.ベット
2.カードが2枚配られる
3.プレイヤーのターン
4.ディーラーカードオープン
5.ディーラーのカードが16点以下の場合、17点以上になるまで追加
6.結果と払い戻し

まずは掛け金を決め、カードが2枚配られます。

ディーラーのカードが1枚オープンの状態になるので、予測しながら慎重にカードを引くか引かないかを選択しましょう。

次にディーラーのカードがオープンされます。その際16以下なら17以上になるようにカードが追加されるのです。

17以上になったところでプレイヤーのカードと比較し21に近いほうが勝ちとなります。

仮にプレイヤーのカードが22以上になった場合、無条件でプレイヤーの敗退です。

ブラックジャックの基本は 21

ブラックジャックの基本は、21をめぐる攻防といえるでしょう。

いかに21を超えないようにして近づけるかを競う、スリリングなゲームです。

まずは今回紹介した基本的な流れをしっかり覚えて、楽しんでくださいね。

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